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寝たきりは必ずしも高齢者に限られたことではありませんが、若い世代の人がケガや麻痺などが原因で寝たきりになっても比較的早く改善し、麻痺などの程度にもよりますが、起き上がれるようになることの方が多いようです。しかしこうした若い人でも寝たきりの期間が長い場合には急速に体力や筋力が低下し、回復期になり、機能上は問題がなくなっても筋肉の力不足で立てるようになるまでに時間を要する場合があります。老人ホームはニチイホームで!決まり。高齢者の場合では若者以上に体力や筋力が低下するスピードは速く、しかも医療上では治癒しても回復するまでに相当長期に渡るリハビリが必要となります。また高齢者の場合では特にめぼしい疾患やケガがない場合でも夏の間日課として続けていた散歩を止めただけで体力が低下し、歩行困難や寝たきりになってしまうこともあるほどです。
正しい介護やリハビリの目的は患者の現在ある体力や筋力を保ちながらさらに失われた機能を取り戻していくことにあります。ところが一方で介護や世話のし過ぎで過保護の状態になり本来の能力を損なうこともあります。こうした行き過ぎた世話は世話をする側、受ける側の双方に問題があります。老人ホームなどの介護では高齢者の負担を軽減する目的からポータブルトイレを使用する場合などがありますが、まだ歩けるような場合にポータブルトイレなどを使用すると、歩く機会は失われ運動能力は低下してしまいます。また介護を受ける側でもついつい便利なことでこのような甘えを自分に許すようになってしまいます。